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2024年3月11日月曜日

お父様の涙の海、十字架の愛、アガペーの愛◆2024年3月10日◆三代王権天一聖殿教会・三大王権天一サンクチュアリ教会

 2024年3月10日

三代王権天一聖殿・東京礼拝

お父様の涙の海、十字架の愛、アガペーの愛




三大王権天一サンクチュアリ教会

三代王権天一聖殿教会長:三原


相対者は昨日テネシーに無事到着しました。3月16日のテネシー鉄のつえ自由フェスティバル、そしてフロリダの摂理、この重要な2024年、栄光を天に捧げてくれると思います。


広島原子爆弾犠牲者解怨祝福連結式


先日2月24日、広島原子爆弾犠牲者の解怨祝福連結式と聖地式を行ってきました。

もちろん私自身が先祖解怨祝福するということではありません。あくまでも二代王様の先祖解怨式に連結するということです。当然ながら、この解怨の願いを受け入れて頂けるか否かはお父様次第です。

ですからこの一年その精誠を捧げてきましたし、今年の先祖解怨式まで精誠を捧げていきたいと思います。


私が出会った長崎原爆の犠牲者の霊人は、「この命、主様が望まれた命ですから、捧げることが出来て嬉しく思います」と言っていました。

会ったと言ってもテレパシーのような感じです。


プロテスタントの熊本花岡山では、「日本はキリストを受け入れなければならない」という霊でした。


日本の霊界にも、このような崇高なキリスト人がいることに、お父様にいつも感謝しています。


今回出会った霊人、もちろん広島原爆犠牲者ですが、このように言っていました。


「私達は、このようにして死んだこと、恨んではいないのですよ。救われるのですから。でも、もう少し早く(解怨連結式をしに)来ても良かったかも知れないですね。」


以前は、広島被害者の霊たちは「なぜ神は私を犠牲にしなければならないのか」そのような、憎しみ、恨み、憎悪の霊界を感じ、とても怖い印象でした。

ですから先祖解怨の祭事をしたら危険だ、霊的に被ってしまうと、怖くて、とても出来ないという印象でした。


2022年6月、日本巡回の時に二代王様、三代王様は原爆死没者慰霊碑の前で広島原爆犠牲者への祈祷と献花をされました。

それで、二代王様、三代王様の祈りがあったので、このように先祖解怨連結の祭事を行うことができると感じていました。

本当は、三代王権の祈りの後、すぐに祭事を行うことが出来ればよかったのですが、広島の聖地がわからず、今年の2月24日となってしまいました。


広島の聖地は、

2017年9月23日、姜賢實先生が康賢實真のお母様になられる日と悟り、三代王権天一聖殿の皆さまとともに、その時の7000年に一回しかないと言われるヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏と聖地を結びつける祭事を、各地の聖地で各地の聖殿聖徒とともに行ったのですが、広島の聖地は、その聖地の一つでした。

その協力してくださった方がお父様を否定するようになったので難しくなりました。


しかし、お父様の聖霊に導かれ、今回、広島平和記念公園内に聖地をつくるとともに、先祖解怨祝福連結式の祭事を行うことができました。


広島と長崎の原爆、ここに聖地造設式と先祖解怨祝福連結式を行い、慰霊の精誠を捧げることが出来たことは、日本人として成すべき一つの大きなことを、お父様の前に捧げることが出来たという実感がありました。

またこの原爆は、天のお父様の痛みでした。今回少しでも、その痛みを取り除くことができたのではと思います。


ハナニムアボジ、カムサハムニダ。


飛行機十字架のシンボル


飛行機十字架コンテストの作品です。

上が三位の作品で、下のこのステンドグラス風の作品「お父様の涙の海」が第一位の作品です。 米国本部聖殿の若者が書いた作品です。

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二代王様:2024.0211

キリストから来る生ける水、滴るような、涙のしずく

お父様はいつも「ヌンムルバダ、눈물의 바다 涙の海」のことを話していました。

それは神が復帰の過程で流した涙の海を意味します。

イエス・キリストの十字架は受難物語と呼ばれていることを思い出してください。

キリストがあなたの罪のために十字架でご自身を犠牲にしたことは、キリストの偉大な愛と呼ばれます。それは偉大な愛、情熱の物語と呼ばれ、通常ハートで象徴されるのはそのためです。


そしてお父様の飛行機磔刑、拷問。そして最終的に拷問者がお父様を共産主義者の命令に従って臨床的には三度殺したが、死から蘇ったムーン牧師に悔い改めた描写があります。もちろん、お父様は捕虜たちのために祈っています。 

それは神の火が注がれているようなもので、真のお父様の人類に対する愛、キリストの人類に対する愛の勝利です。底には涙の海が見えます。

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イエス様の十字架、これがクリスチャンのシンボルでした。

成約キリスト教会において、真のお父様の 飛行機十字架、これからの私たちのシンボルです。


この三位の作品、スオン君の作品ですが、私はこれもとても感銘深いです。

なぜかと言いますと、 イエス様の十字架と重なって見えるからです。私には真のお父様とイエス様がひとつになり 十字架にかかったように見え、心を締め付けられる思いがします。


私たちはイエス様の、このような十字架を信じていますから、 もちろん、 死ぬために来られたという部分は違いますが、 私たちの罪を贖うために私たちの罪を背負って ご自身を十字架で犠牲にされたという部分は同じです。

ですから私たちは、 統一マークに そのような お父様の成約の十字架を重ねながら、そして イエス様の十字架を重ねる、信仰のシンボル、イメージなのです。


おそらく今まで統一マークに そのような十字架を重ねて信仰のシンボルとした人は非常に少ないと思います。

これからは私たちは、 統一マークにシンボル化された 統一原理の内容に、このお父様とイエス様の十字架を重ね、そして神様の涙、 神様の涙の海を イメージしながら、この統一マークを見つめていきたいと思います。


もちろんこの統一マークには、 聖殿にとっては三代王権御家庭の荒野路程、統一マークを奪い返したこと、真のカインとアベルの勝利、康お母様の勝利など、思い出せば 号泣するしかない思い出、イメージが沢山あります。


そこに「お父様のヌンムルバダ、눈물의 바다 涙の海、とお父様の十字架をイメージできるようシンボル化してくださったこの若い作者に心から感謝します。

そして、イエス様とお父様の十字架を重ね合わせるイメージをインボル化してくださった作者にも心から感謝いたします。 


アガペーの愛

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   二代王様:2024.0211

快楽の代わりに、キリスト教が教えているのは十字架のイメージであり、お父様の飛行機による拷問のイメージです。すべてを結びつけるのは犠牲的な愛です。それは快楽的な喜びではありません。


物事を結びつけるのは喜びではありません。文明を結びつけるのは快楽ではない。神の社会と王国を結びつけるのは喜びではありません。それはキリストのアガペーの愛です。アガペーの愛こそが結びつけるものです。

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真の愛とは何でしょうか? アガペーの愛です。

神様の愛とは何でしょうか?アガペーの愛です。 

キリストの愛とは何でしょうか? アガペーの愛です。

十字架は何を表すのでしょうか? アガペの愛です。

イエス様の十字架も お父様の十字架も、 アガペーの愛を表すということです。

私たち キリストの共同体を結びつけるものは、 エロスの愛や快楽ではなく、 アガペーの愛だということです。


そのようなアガペーの愛である神様は何を求めて天地創造されたのでしょうか?

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二代王様:2024.0211

だからこそ血統が非常に重要であり、お父様の王権系統が非常に重要である理由は、それが各世代の中で幕屋となるからです。代表機関となります。

しかし結局のところ、神の王国はお金の問題ではなく、父と子の関係の問題なのです。

だからこそお父様は「天宙の中心は何か?それは父と子の関係です。」とおっしゃいました。

なぜなら、父親と息子の関係は社会全体を結びつける関係だからです。


真のお父様1979年4月15日ベルベディア

では天宙の中心とはなんでしょうか。天宙の中心的法則・原理は、父子の関係です。それがすべての出発点です。

何年もの苦悶の祈りの中で、ついに「宇宙の中心的出発点は父子の関係である」と答えが与えられました。それは鍵であり基台なのです。私たちはこの父子関係の原理を実行することによって、平和な一つの統一された世界を築くことができるのです。そのようにこの宇宙が父子の関係で創造されたので、あなた方はお互いに兄弟姉妹の関係になるのです。


天聖経:お父様の御言

生命より貴く、愛よりも重要なものが血統です。生命と愛が合わさって創造されるものが血統です。これらのうち、生命がなくても、愛がなくても血統は創造されません。愛、生命、血統のうち、その実りが血統なのです。神様の血統の中には、真の愛の種が入っていて、真の生命の体が生きています。


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神様は、

この神様の真の愛、アガペーの愛が流れる血統を求めて、その血統王権を求めて天地創造されたということです。

その天地創造、天宙の中心は何かというと「父と息子」の関係なのです。「母と子」でもなく「父と娘」でもなく「父と息子」の関係です。

神様の真の愛の種とその生命は、アガペーの愛とその生命は、この「父と息子」の血統を通して続いていくのであり、私達はこのアガペーの愛を実体である王権を幕屋とする共同体なのです。


アダムとエバの絶対性は、もちろんエロスの愛もあります。それは生命を創り出すために、神様が創造された重要な要素でもあります。

しかし、エロスの愛は神様の創造物であって、神様ご自身にはありません。

ですから、神様はアダムとエバの絶対性の愛の中で、喜ばれるというのは、エロスの愛の喜びではなく、このアガペーの愛と生命と血統が創造されていくアガペーの愛の喜びなのです。


このような神様のアガペーの愛に対して、私達はエロスの愛の危険性を知っています。


創世記 3:5それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。


神様のアガペーの愛に反したエロスの愛。

天使長とエバの堕落、エバとアダムの堕落は、このエロスの愛、そのようなエロㇲの愛の神学によって堕落したという事実を忘れてはいけません。


エロスの愛の神学


ところが、神様は、この対象形状に抱かれる愛、つまりエロスの愛を求めて天地創造されたという神学が人々を魅了しています。

このようなエロスの愛で神様を考えてしまうと、対象形状が主体となり主体性相が対象になります。

天使長はエロスの愛の神学をエバに語り、エロスの愛を実行しました。


三代王権の精子神学の御言を扱いなら、実は女性神学と言える神学が幾つかあります。

神様はエバを愛の対象としたかった、だからエバの生殖器を基準にアダムの生殖器を考え創造された、などとと、巧妙に男性よりも女性を主体にする神学が日本の聖殿では好まれているようです。


ある大きな聖殿の有名専任講師の講義を見たのですが、そのような神学の一つでした。

子どもたちも、とてもお世話になった講師さんなので心苦しいのですが、

ある西日本の方の聖殿教会長も、この講義に対して聖書にも原理にも反すると言っておられたので、神学的問題は大きいようですので取り上げてみたいと思います。


ご婦人たちに非常に好評だということだったのですが、なるほど、女性を神様の対象として非常に高めていますので、確かに女性はとても嬉しいだろうと思います。


ホワイトボード講義を書き写すと以下の通りです。

______________

 (神)創造主:唯一絶対

本質:心情           完全な、   

無形・完全投入  愛の対象   理想絶対対象

完全自己否定  ----------------->  エバ

自己犠牲

 ⇓                ⇓

絶対主体(父) <----------------- (母)完全・ <天の父母>

理想 アダム   ----------↓------> 理想相対 エバ  

                ← 子 →

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詳しくはその講義を聞いていただきたいのですが、愛の対象にアダムがありません。

神様の太初のみ言、ロゴス、原理は二性性相なのですから、そのロゴス以前の構想理想も当然二性性相です。

ところがこの講師は神様は愛の理想絶対対象としてまずエバを考え、無形なる神様の形としてアダムを造ったと、この講師は言います。

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真のお父様1979年4月15日

天宙の中心的法則・原理は、父子の関係です。そのようにこの宇宙が父子の関係で創造されたのです。

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天宙の中心的法則・原理という意味において、この真のお父様のマルスム(御言)と比較すると非常に違和感を覚える神学です。


神様は男性だから、女性を先に考えたという神学は、非常に短絡的で、エロスの愛による創造、男性が女性の愛を求める男女のエロス的愛による天地創造になってしまっています。

天使長がエバに教えた、エロスの愛の神学を想起させます。


これだと、アダムに対して理想絶対対象エバが主体になります。つまりアダムは単なる器です。単なる器であるアダムはいくらでも交換できるということになります。


そしてこれは家庭連合で見かける独生女論に類似しています。

「夜の神様の絶対的相対がエバであり、その完全なる理想相対が韓鶴子総裁である。

だから原罪なく韓鶴子総裁がお生まれになり、神様の器として文鮮明先生が選ばれ、韓鶴子総裁によって原罪を贖われ神様の息子、神様の器に成ることができた」

このような独生女神学がこの講義を持って言えてしまいます。


ですので、私は家庭連合の独生女神学を聞いているのかと困惑しました。

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某専任講師

神様がそういう中で対象を通して完全なる喜びを感じるためには、完全なる対象がなきゃならないと。で、神様にとってみれば自分よりも投入したこちら(完全な理想、絶対対象、エバ)の方が大事だってわけです。

「自分がなくなったとしてもこれ(完全な理想、絶対対象、エバ)だけは残したい、これだけは維持したい、これだけはね幸せにしたい」という、こういう対象目的、対象に対する幸福と平和の願い

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こんなことを言われたら、それはもう女性は泣いて喜ぶでしょう。

韓鶴子総裁も、素晴らしい講義だと、ご満悦されるのではないでしょうか。


さらにはこの講師は次のようなことも言っています。

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某専任講師

ですからアダムを考える時にアダムの生殖器と、エバの生殖器はどちらを基準としてアダムの生殖器を考えたかっというと、こちら(完全な理想、絶対対象、エバ)を抜きにして、神様がじゃこうじゃないかと言って考えたんじゃなくって、エバの生殖器を基準としてね、それに合うように最高の喜びと感動と愛の絶対性の交わる、出会うこの場所として、アダムの生殖器を考えたというわけです。

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エバを夜の神様の位置の相対者、妻として引き上げて、女性神を作り上げる神学をこの講師は言っています。そのようにアダムを単なる神様の器としてエバよりも低くしていますから、エバの生殖器を先に考えたという結論になってしまうしかありません。


エバは神様の妻ですが、イエス様は、真のお父様は夜の神様と一体であるという意味を理解していないので、このような神学になるかと思われます。夜の神様の精子からこられたキリストというキリスト神学は、ここには見られません。


そのように神様と一体のアダムであるなら、その実体となるアダムの精子、つまり神様の血統王権を作り出す精子を作り出すことを、神様がどれほど考えたか、そこには考えが及ばないようです。

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真のお父様1979年4月15日

天宙の中心的法則・原理は、父子の関係です。そのようにこの宇宙が父子の関係で創造されたのです。

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父と子の関係が天宙の中心ですから、その中心をつくる精子をいかにつくるか、そういうアダムの生殖器のことを神様は先に考え作られたのが真実だということになのです。

太初の存在したことば、ロゴスは父子の関係を天宙の中心的法則とした夜の神様の構想理想の結果であり、そのロゴスの二性性相は父子の関係を中心的法則として成り立っているということなのです。


「神様が一番考えたのが、一番難しかったのが生殖器」という真のお父様の御言をもって、女性の生殖を先に考えたという御言の解釈は非常に短絡的です。


天宙の中心、神様の血統王権を作り出す精子を作り出すことをどれほど真剣に考えて神様は男性の生殖器を考え造られたことかというのです。主体は男性の生殖器であり、対象は女性の生殖器です。

ここでも、この有名専任講師は主体と対象を巧妙に逆にしています。

聖書にも反しています。

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創世記 2:20それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。2:21そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。 2:22主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。 2:23のとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」

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神様は、先にアダムを造り、そのアダムからエバを造られました。神様はエバよりも先に万物を造り、アダムにふさわしい助けてが見つからなかったのでエバをアダムから造られました。

この聖句から分かるのは、アダムを中心に天地創造考え、それからエバを考えアダムから創造されたことが分かります。

当然、アダムを先に造ったということは、先にアダムの生殖器を造ったということです。

神様は主体であるアダムの生殖器を考え、次にエバの生殖器を考え、アダムの生殖器を造られた後にエバの生殖器を造った。

このことを聖書は言っているのです。


ですから、この専任講師の講義はまったく聖書に反した、女性優位神学、女性神論になっているということになるのです.


血統は卵子からではありません、精子からです。主体は精子なのです。

もう一度先のお父様の御言です。

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真のお父様1979年4月15日

天宙の中心的法則・原理は、父子の関係です。そのようにこの宇宙が父子の関係で創造されたのです。


天聖経:お父様の御言

生命より貴く、愛よりも重要なものが血統です。神様の血統の中には、真の愛の種が入っていて、真の生命の体が生きています。

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父子の関係における、愛と生命と血統、これが天宙の中心であり、これが神様の創造理想、天地創造の目的なのです。

だからアダムの生殖器を先に考え、アダムを先に考えられたということを、この創世記2章の聖句は言っているのです。


この講師だけではなく、このようなお父様、二代王様の御言を使いながらも、いつの間にか女性神学になっている神学が日本の聖殿で尊ばれている気がします。もっとエロス的な神学もあるようです。


これは、天照大御神という女神を祀ってきた民族ゆえの性からくるのかも知れません。

或いは、多くの人々がこのような神学を好むのは、人は天使長とのエロスの愛で堕落しましたから、人には根本的にこの天使長の愛に惹きつけられる霊的要素、霊的感性があるからかも知れません。


この講師の講義に、私と同じように聖書を否定していると危惧してくださる聖殿が幾つかありますので、お父様の聖霊が導いてくださると信じています。


天の父母


この某専任講師のこの講義の続きに、日本の聖殿聖徒らしい神学がありました。

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某専任講師:

    (神)創造主:  -----------------> 完全な、理想絶対対象エバ    

 ⇓                ⇓

絶対主体(父) <----------------- (母)完全・ <天の父母>

理想 アダム   ----------↓------> 理想相対 エバ  

                ← 子 →


天の父母っていう時には無形なる神様が愛の世界を完成するために現象化した相対関係としての現象としてのね、相対関係としての父、母、天の父母とはここ(アダムとエバ)をこういうわけです。

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聖殿では、韓鶴子総裁の天の父母様という神学の異端性を嫌うあまり、創造主を天の父母ということを非常に忌み嫌う風潮があります。

この講師の神学は、昼の神の位相において、天の父母だということなのです。

おそらく、多くの日本の聖殿聖徒はそう思っているかと思います。

昼の神様という位相では、昼の神様が天の父母になるということは間違いはありません。


ところで、お父様はその位相ではなく創造主自身に対して何と言っておられるでしょうか?

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真のお父様 天聖経

이렇게 볼때 우리 일반 사람들은 보통 ‘하나님 아버지!’ 라고 하는 것은 한 분이니까 그렇게 말하겠지만, 그 한 분이라는 개념 가운데는 ‘하나님 아버지, 어머니’ 라는 개념이 들어가 있는 것입니다.


このように見るとき、私たち一般の人が普通「天の父!」と言うのは、お一人ですからそのように言うのでしょうが、そのお一人という概念の中に「天の父、母」という概念が入っているのです。

(140-123, 1986.2.9)

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”一人の神なる父に、「神なる父、母」という概念がある。”

この御言を日本の聖殿で理解できる人はとても少ないようです。

これを言うと、「ああ二元論だ、神様は天の父母ではない」と批判します。


このお父様の御言は、夜の神様は男性一人にして真の父母である、その真の愛が真の父母の愛であり、真の愛はひとつであるから真の父母の愛も一つである。その愛を持った方が夜の神さまであるということです。


韓国聖殿では李相烈会長にしろ、權ヨンピル教授にしろ、神様とは、一人の父なる男性にして真の父母であるということを理解しておられました。

アガペーの愛、真の愛は、父なる愛だけではない父母の愛ということ、父子の関係の愛とは、父の父母の愛であるということがすんなりと分かっておられます。


どうしてでしょうか? ‘하나님 아버지!’、一なるお父様、民族的に天を一なる方と呼んできたので、一なる父母様という理解が素直にすんなりと理解できるということだと解釈しています。

一方、日本は天照大御神、女性神、八百万の神の国なので、どうしても男の性、女の性、エロス的に無意識的に捉えてしまうので、男女の愛が介在しない一なる父母という理解が難しいのだろうと推測しています。


夜の神様の精子は、父なる真の父母の精子であり、よってイエス様、真のお父様は、一人の男性にして真の父母である。キリストは男性一人にして真の父母であるということなのです。

この神様の父母の愛の母の側面は性別は男性です。なぜなら完全に統一一体化した真の愛と生命だからです。


アガペーの愛とは父母の愛である。

韓国の聖殿聖徒の皆さんが上のお父様の御言を理解できるように、日本の聖殿聖徒も理解できるよう、お父様の聖霊の御業を願ってやみません。


トランプがやるべきこと


最後に、重要な摂理観点の御言を紹介して、終わりたいと思います。

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二代王様:2024.0211

私たち(米国)が中国とロシアを同盟するよう押し込んだせいで、私たちはひどい中国人とひどいロシア人の奴隷になることになるでしょう。

ですからこの中露同盟を分割させたいのです。そうすれば、中国とロシアが協力するのではなく、小さい悪魔(ロシア)と協力して大きい悪魔(中国)を倒して、人々を自由に向わせるよう再び圧力を加え変化を促し動かすことができるのです。  

だからこそ、原則は非常に重要であり、強力なのです。

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トランプは2024年の大統領にならなければなりません。

不正や戦争などの不条理によりトランプが大統領になることを阻止されれば、それはそれでトランプこそが大統領だという神様から与えられた自由権を求めて内戦が起きるでしょう。その場合はトランプ側が勝たなければなりません。


そのような人類歴史上のレベルで非常に重要な年度が2024年です。

真のお父様は二代王様、国進様、三代王権とともにおられます。

三代王権の勝利と、お父様の聖霊とともに戦う私たちとなることを願いながら、聖霊の役事を始めたいと思います。

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